シーバー病(成長痛)


シーバー病

成長期の小学生から中学生に多い踵(かかと)の痛み

スパイクを使った競技に多くみられる

 

症状

踵の内側や外側に限局した痛み。押すと激痛が走る

練習中より練習後に踵(かかと)が痛くなる

ときに踵が腫れて熱をもつ

痛みが強い時は歩行もつらくなる

 

治療と予後

灸治療

下腿のマッサージ

下腿の柔軟

下腿の筋力強化

シューズの見直し

緩衝パッドの装着

 

 

約2週間練習を中止し、治療に専念していただき炎症を抑えていきます。

 

中学生までくらいに痛みが消失することがほとんどです。重症化することは比較的稀ですので、痛みをコントロールしながら練習に参加します。